「日々コレwomo」

2025.04.02

4月の保育園


満開の桜とともに、
リンゴちゃん、まるくんも
いよいよ進級です。

リンゴちゃんは、母的にあっという間感が衝撃の!年中さん、
まるくんは2歳児クラス(年少の一つ下)。

二人とも、2階の教室になり、
朝はいそいそと階段をのぼったり、
のぼらなかったり(まるくん抱っこ)。

1階では、新入園と思われる赤ちゃん、子どもちゃんの
大泣きする声が響き渡り、
新担任の先生たちもあっちやこっちやてんやわんや。
こんな風景を、
懐かしいな、子どももお母さんも頑張って〜
と思えるあたり、
私は育児が次のステージに突入したのだと
実感する今年の春です。

リンゴちゃんは、年少さんの終わりころは、
「進級したくない」と寂しさや不安が勝っていたようですが、
蓋を開けてみれば、
担任の先生も1人は持ち上がり、
教室も隣へ移動したのみということで、
比較的元気いっぱいで朝のバイバイが出来るこの頃。

かたや、まるくんは、
担任の先生もガラリと変わり、
教室も動いたので、不安気。
でもそこは、6か月から通っているためか、
先生においで〜と言われると、
行かなければいけない、ということがわかっているんでしょうね、
不満足な表情のまま、抱っこされ、泣かずにバイバイをする、
という、物分かりが良すぎて、
母さんは逆にせつなくなっていた最近。
今日の登園あたりから、ようやく、いつもの表情が出てきました。

でも、リンゴちゃんの泣き叫ぶ姿に
私は本当にこの選択でよいのか、と
私も涙とともに園を後にしていた頃に比べれば、
親子共々こなれてきて、
私もワーキングマザーそろそろ3年目に突入するのだと
しみじみ致します。




今作っている本の取材で、
リンゴちゃんと共に体験取材する機会がありました。
明日はおかあさんのお仕事に一緒に行こう、と言った時の、
当日、まるくんを園へ送り届け、さあ二人で出発!と車でスタートした時の、
リンゴちゃんのとてもはしゃいだテンション、
嬉しそうな顔が忘れられません。

日頃、どうしても2つ下のまるくん優先で行動することが多いため、
我慢をさせがちなリンゴちゃん、
こうして二人で向き合えることも少ない、
それを実感すると共に、
こんなとき、今のこの仕事の良さをあらためて感じます。


さてさて、お邪魔したのは、中伊豆は
湯ヶ島にある「かたつむり」さん。

なんとここで体験できちゃうのは・・・

ピザ作り体験!
窯で火を感じるのがやはりよい!

そして、薪割り体験!
これがまた面白かったなーりー!


リンゴちゃん4歳でも十二分に楽しめたので
幼稚園以上児がいれば、満足いく時間になるのではないでしょうか。
というか大人だけでも面白いと思われます。
数家族集まってもとても楽しいイベントになるかも。

リンゴちゃん、そして記事を書いてくれるWさんと3人で
ピザ生地こねこね、
トッピングパラパラ、
ドキドキ窯へ入れて…
上手に焼けました。
焼きたておいしいのなんのー!

庭にあった手作りのブランコをこれでもか!と
漕ぎ倒し、満足気なリンゴちゃん。
この日はもう一か所も取材に回り、
昼寝しながら頑張りました。

詳しくは、4月に静岡県内で発売されるガイドブック
「こどもとおでかけ2015」にて。


帰宅したら、びっくりするくらい、
薪の、窯の香ばしいにおいが
服やら髪やらから、ふわーんとただよって。

あーいいにおい。
自然てやっぱりいいなあ、
と思った1日なのでありました。

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そして、表題の件、
取材が終わると、
写真を整理してもらい、文章を書いてもらい、
デザイナーさんへデザインしてもらい、
あがってきた誌面を協力していただいた先にも確認してもらい、、、
今は最終詰め、
最後に、この本の制作に携わってくれたスタッフクレジットを書きながら、
あー今回もひとりではもちろんこれは作れず、
たくさんの人に協力してもらったー
と、ひとりひとりの名前をPCに打ち込みながら思うわけです。

特に時短勤務の今の働き方になってから
より一層その思いは強く、(実質そうであるし)
この人にこうやってお願いをして、いいよと引き受けてくれたなあとか、
忙しい中なんとか急いでやってくれたなあとか、

そんなことを思いながら最後にこれを書くとき、
まだ完成前の予断を許さぬ状況とは言え、

劇的感動余韻とはまた違いますが、
今の私にはまるで映画のエンドロールのような、

いつも小さな喜びにあふれます。





家を建てることになりました。

リンゴちゃんが小学校にあがるまでには、
持ち家の場所を決めたいなあと思っていた我が家でしたが、
近所にちょうどよい土地が見つかって、
あれよあれよという間に手続きが進んでいきます。

今住んでいるエリアが気にいっているので
漠然と、この近くで、、、と思っていたのですが、
少しずつ探し始めてから半年くらい。
土地探しや、どこに頼んで建てるのか、
決まるときは一気に動いていって、
すべてめぐり合わせなのだなあとも感じます。

タイニーハウス、スモールハウスという、
小さな家に暮らす、という家の考え方、暮らし方に出会ったのも
自分の中では大きい。

どうしても自分の生まれ育った家やよく知る家の広さなどがベースになってしまい、
現実味を帯びなかった土地や家についてのイメージが、
必要なもののみをシンプルに持って、
小さく心地よく暮らしていけばよい、
というところに、スッとフィットした感じ。

トレーラー暮らしなども、究極シンプルだし、
暮らし方の可変性とコスト面でもいいなと思ったのですが
旦那君からは即却下。

今は間取りやパーツをほぼ確定したところ。
残すは、家の外回り、照明関係といったところです。

家作りは面白い。
これまでの自分の生き方、大事にしてきたもの、
スタンダード、これからどういう暮らしをしていきたいか、
同じく旦那君のそれについて、
あれこれ棚卸しをして、話をして、
イメージを共有して、あーでもないこーでもないと検討し
ひとつの未来をつくりあげていきます。

大変ではあったが、これが相当に楽しい。
コスト面でここを削ろうかという、妥協点すら
作戦共有のような感じで楽しめた。
今ある予算でどこまで面白く作り上げるか、というのは
これまで私が仕事でやってきたこととも少し重なる面はある。
今ここにないものを、仲間とあれこれ言いながら作り上げるプロセスが
私はやはり好きなのかもしれない。

いやーそれにしても、
仕事終わりに、リンゴちゃんとまるくんを連れ、
数時間の打ち合わせが毎週続いたのには、旦那君とともに
ヘトヘトであった。
打ち合わせの前には、こちらの希望点を洗い出して
すり合わせておかなければならないしで、
昼休みや通勤時間、夜のこまぎれの隙間時間を使って
お絵かき(間取りやら)すること数か月。

会社以外の仕事プロジェクトがもう1こ追加されてるよーー!!
な思考パンパンぶりではございましたが、
なんとか形になってきたのでよかった。

これからまたいろんなスタッフさんとの出会いがありますが、
個人的に楽しみにしているのは、
棟梁さんたちの仕事をのぞくこと。
なかなか見られない、"現場"の仕事をただただ見てみたい、
差し入れするのも今から楽しみなのである。
いったいどんな人が作ってくれるのかな〜



さてさて、リンゴちゃんとまるくんは成長し、
4歳2か月のお姉さん、2歳4か月の弟君となっております。

リンゴちゃんが3歳半くらいからでしょうか、
いろんなことが自分でできるようになり、
リンゴちゃんとのおでかけはまるで女友達とのおでかけのような?
とても楽になったのを覚えています。

4歳になった今、母を時にはなだめたり、忠告してくれたり、諭してくれたり!と…
なんかほんとにどっちが本質をつかんでいるのかわからない!
先日も、天気の良い日、散歩がてら外でパンを食べていた時のこと、
まるくんがチョココロネの中身(チョコ)を
ベッタリとコートやら顔やら手やらにつけ放題、
その時に限ってお手拭きもちょっとしか手持ちがなく、
うわぁぁぁ〜〜!とイライラしていたらば
「おかあさん、洗濯すればいいんだよ」とリンゴちゃんぽつり。
…そーですね!ほんとそーですよね!!
旦那君ずっと不在で私の疲労度もピークだったとは言え、
なんだこの私の器の小ささは…

まるくんはと言えば、
リンゴちゃんの影響でおしゃべり活発な、
でも2歳児のファンタジーかつ、かわいい言い方&行動で
大人を癒してくれる日々。
「今日ねーししまい、きた!」と
すでにひと月あまり前であろう、保育園での出来事を
神妙な顔つきで教えてくれるのであります。
「アンパンマン、新しい顔よ、それーーいっ!」
とバタ子さんになりきり、顔を手裏剣ばりに飛ばしてくれます、毎夜…
園へお迎えへ行くと、最高の笑顔でダーーッと教室を直線ダッシュし、
母の元へ飛び込んできてくれるのも、まるくんらしい。
リンゴちゃんはというと、お気に入りのパズルなどをやっていると
母に一瞥くれて、黙々パズル…
しまいには、「もっと遅くお迎えきてよう!」という始末。

まあでも何はともあれ、
保育園が楽しい様子なのは母も嬉しい。
リンゴちゃんは、クラスの友達全員の名前を、書き出すのがブーム。
そして、じいじばあばとの電話で連呼。
どんだけみんなのことが好きなんじゃ〜!

そんな保育園も、4月になれば、
リンゴちゃんは早くも年中さん。
あと2年で小学生になってしまうのです〜!
母は早くも、小1の壁が気になり始めた今日この頃。


久々の更新

おっとっと!
本当に久しぶり…というか、10か月ぶり⁉︎の更新になってしまいました。
ブログがあるなあ、あるなあとは頭の片隅で思いつつも…
朝起きてから出社するまでは戦争、日中は怒涛のタスクが待っているし、
帰りはヘトヘト、園のお迎えへ直行ー!のあとは、
再び子どもらと共にご飯!片付け!風呂!着替え!洗濯!遊び!寝ないと!な(笑)
嵐のようなルーティンが待っており、
日々を過ごしていくのが優先されると、
こうしてあらためて書いて整理する時間は後回しにされてしまいます。

我が家は土日も旦那君が不在のことが多く、
私の怒涛タイムは週末も終わりを迎えないわけですが(汗)
忙しすぎるこの日々も、いつかは終わりを迎えるわけで、
そう思うと、今思うこと今感じることを記録せねば〜という
思いにかられるのも事実。

ちょっとずつ、ワーキングマザーの実態と共に、
あらためていろいろ綴っていこうと思います。


3歳や1歳の、というか、
子どもと共に暮らしていると、
“自然”ということをものすごく感じることが多くなりました。

明るくなると起き、
外が好き、元気に遊び、おなかがいっぱいになれば昼寝をして、
おなかが空けば不機嫌になり、満ち足りていると笑っている、
じーっと集中して何かをやっていたかと思えば、
ぎゃーぎゃー飛び跳ねまわってみたり、
そして暗くなれば眠る。
子どもって本当に自然そのものです。シンプル。

そして、人工的な場所も刺激があって面白そうにしているけど、
草木、自然を感じる場所にいると、
もっといい顔をしていることに気が付きます。
(親ものんびり心地いいからかな?)

晴れや曇りや、風や鳥や、
あったかくなってきた、だとか、雨の匂いとか、
「今日はちょっと曇っているねえ」などとリンゴちゃんが言って空を見上げたり、
まるくんが「ふーーん」と風を感じていたり、
そんなふうに、自然そのものを親子で感じることも多い。

対照的に、大人とはいかに“非自然”であるものだと感じて、
もっともっとそぎ落としたいなあと思ったりもしますが、
それもまた人間社会で生きる醍醐味なのでしょうか。
リンゴちゃんやまるくんもいずれ生きる道。
いつの日か、“共感”と“一事例”というパワーを提供すべく、
母は邁進致しますぞ。


さて、リンゴちゃん、
3歳の成長を見せ始めています。

いよいよ、数字とひらがなを読み始めました。
数字は、2歳終わりくらいから、『100階だての家』という本にハマり、
スーパーで「これ、380(さんじゅうはち、ぜろ!)」などと値札を読み上げる(笑)。

ひらがなは、
以前ア●パンマンの50音タッチパネル的なものを頂戴し、
「は」には『はさみ』の絵がついているので、絵がわかるものを読み上げるくらいだったのだが、
ここ1~2週間、何の気もなしに、
ふと、絵本の文字を指さし読みだす、という行動に。
何回か見てみるも、どうやら絵本丸暗記ではなさそうだ。

すごい。
●歳で出来たとかそういうことでなく、
子どもの、出来なかったことが出来る、その瞬間の、
脳の動きっていったいどうなっているんでしょうね~!!(ちょっと興奮気味w)

何がどうなって、そうなったのか?
「歩けた~」も同じようなことだが、
その場合は、過程が見えるため(ハイハイ、つかまり立ち、ちょっと歩いて・・・)
今回のように、あまり過程が見えないものは、
人類の進化ミニ版を目の当たりにするようで、本当に興味深い。

そして、
保育園での出来事、
「●●くんが、□□ちゃんに『バカ』と言ってきたから、
リンゴ『やめて!バカヤロウ!』って言っちゃった・・・」
と、就寝前、ベッドの中で、神妙な顔つき。

いつの間にか、こういう争いも出てくるような段階になったのだね~。
「バカヤロウ!」って言葉が、その月齢におそろしく似合わなく、
母は思わず布団の中で吹き出しそうになっちゃいましたが・・・

子どもって、ほんとに面白いわ~
母歴3年あまりの中で、今、何よりも面白いかもしれない。


おかーさん、ぼくちん、どこまでもいくよ~




おっと!

う、
おーーーー!
実に8か月もの間お休みしていたブログをひとまず更新、であります。

何をしていたかと言いますと・・・

多忙極まりない状況であった!ただそれだけ!
昨年9月から、膨大なガイドブック制作に追われ、
気づけば年が明け、体を元に戻すのにひと月ほどかかり(笑)
もうあっという間に4月どす。

今期も編集部での日々がスタートしております。

そして、リンゴちゃんは、すでに3歳4か月、
息子・まるくんは1歳6か月と・・・、
もう既に離乳食も終わり、てくてく歩き、「おかあしゃん、だぁっこ~」などと言い出し、
時の流れはほんとに早い。

復職してから10か月の月日が過ぎ去りました。

リスキーな冬場をなんとか乗り越えたというのに、
3月に入ってから、4月に入ってからというもの、
まるくんは水疱瘡やら、40℃やら、
リンゴちゃんは40℃やら何やら、
ここに来て、俄然有休消化の日々であります。

だいたいこんな感じで、日々の生活がいけますね・・・という
ペース・算段は整ってきましたが、
次なるハードルも見えてきます。
すこしずつ、進めていこう。

子育て・仕事をしていくにあたって、
「無理しすぎない」はやはりテーマ。
子育てはまだまだ長く続く旅路、
本末転倒にならない、自分なりのバランスを保ちながら、
やっていくことが、今の自分が大切にしていること。

いや、でも多分、母の皆様、知らぬ間に、無理の連続なのですけ~れ~ど~
そういう日々を乗り越えて、たくましくなっているであろう我が身心。
ハプニング局面で、「おや!わたしたち、こんな対応・考え方、できるようになってますな!」
と、旦那くんと互いの成長?を称えることも、たまに。

こどもたちと、笑顔でいられる時間・日々を大切にしたいですね。



リンゴちゃんは早2歳7か月、ベビ君はこちらも早10か月、
仕事復帰したらますます日々が疾風のごとく過ぎていき、二人の月齢に(特にベビ君)じぇじぇ!となっているという(笑)。

タイトルは、只今のリンゴちゃんのハマりものであります。
寝起きに牛乳、朝食の飲み物も牛乳、夜中飲むものも牛乳、なぜだ、なぜそんなに牛乳が…というくらい、牛乳をごくごく飲んでおり。
よくわからないがカロリーはあるため、夏バテは防げるだろうという良い面もあり、こぼされた日には厄介な悪の面。

パズルとボタンはなんとなく毛色の同じはまりかたのような。
ベビ君が病気の際、リンゴちゃんにも付き合わせて自宅にこもらなければならない日々が続き、何か新しい遊びものを…でもガチャガチャかさばるものはもう嫌やな…ということで、パズルを手土産に帰宅した母。12ピース、かつ裏表ちがう絵柄ということでしばらく持つか、それとも投げ出すか、と見ていたらば、最初はうまく出来なくソファにピースを投げつけて(笑)おりましたが、そのうち出来るようになり、そこから絶賛はまり中。
完成すると「パズルと写真撮って~」というリクエストが毎回ありますが(そしてなんかギャルみたいないっぱしの?ピースポーズ。どこで覚えてきたなじゃ?)。
ボタンは、園の先生から、3歳が近くなったらボタンのパジャマにするので家でも練習を、とのお達しがあり、夜パジャマをボタンタイプにしたところ、なぜか楽しかったようで、自分のもののみならず、私やベビ君のボタンも積極的にはめようとしてくれます。
時々、静かにしているなと思うと、熱心に洋服のボタンをはめては外し、外してははめるの繰り返し。
子どもの集中力はすごいものですな~。

ベビ君はというと、あっという間に、オムツを立って履き替えさせるような感じになってしまいました。
来月がくればもう1歳になってしまう!!…けっこう衝撃的。本当にそれくらい、一人目と二人目は感覚が違います。なぜゆえに~~!(仕事復帰したばかりが理由ではないと思う)
何か見逃してばかりいるのではないか?と時々省みているのですが、うーんよくわからん、
とりあえず怒ったりイライラしたりもありますが、基本とても楽しい二人との時間が過ぎて行くので、それはそれで何も考えなくていいのではないかと。
近頃の私はこれまでにもましてケセラセラなのであります。

そんな中での仕事とのバランス。
仕事そのものについては多分半年か一年くらいやらないと見えてこない部分はありましょう。

ひとつ今言えるのは、時短勤務、というか、しっかりおしりを決めて(退社時刻を決めて)働くという働き方は、意外と私に合ってるのではないかということ。

お日様が上にあるうちに帰宅し、そこからまた家での休みはありませんが、常識的な時間にご飯を食べ、子どもたちと触れあって、様々なことが1日帳尻あって終わっていく。
健全に働いて生きているのかな、という感覚です。
もちろん、仕事の〆切は容赦なくやってきて、時間内では終わらずに心に抱えたまま帰宅し何も解決せずに次の日を迎えることもありますが(オホホ。これはつら~いですよね、誰しも!)
次の日朝からがっつり取り組めるパワーはチャージされている、
よくワーママライフは、仕事で育児のストレスを、育児で仕事のストレスを解消してプラマイゼロ!などと言われますが、それに近いものはあるかも。


"時短"、今のキーワードですね。
ママからヤング(ジュニアも?もしや)まで幅広い層に支持されるテーマのようです。
しかしいったいなんでそんなに忙しいのさ?短縮して短縮してそして何をしたいの日本人?、
という私も言葉的には密接な。

只今会社は10:00-16:00のMAX時短勤務でありますが、朝夜お仕度やら食事やらお風呂やらトイレやら~と追われていることは間違いない生活。
リンゴちゃんたちに手がかかるのは仕方がない、それならば!
己の身仕度を簡素化しようぞ!と、投入したのは時短ビューティーアイテムな~り~。

朝の基本は、日焼け止め、チーク、アイカラー、UVお粉のみ!
(のみ!とか言っても素っぴんの男性には敵いませんがな。時短という意味では羨ましい…)

プラス、この夏は、蒼井優ちゃんのCMでお馴染みのFWB(フルメイクウォッシャブルベース)を使用。
日焼け止めのあと、メイク物の前に塗っておくと、帰宅時シャワーのお湯でメイクが洗い流せる!という優れもの。

ほんとに落ちるのか?と半信半疑でしたが、キレイさっぱりの様子。
(一応気持ち的に週に一度はオイルクレンジングしていますが…(* ̄ー ̄))
汗でメイクが落ちやすいのかなとも思っていましたが、重ねたメイクはちゃんと残っております。

日焼け止めはSPF50ですが石鹸で洗い流せるタイプを使っているため、夜のケアが一気に時短!というわけ。

子どもがいると、お風呂前にゆっくり洗面台でメイク落としなんてしていられない、というような資生堂のコピーは、隠れたマーケットを浮き彫りにしたのでは?

ザババァ~と子どもと心置きなくお風呂に入れる。
とても幸せな1日の終わり。

最近、リンゴちゃんは顔を湯船につけてブクブク~を楽しんでおります。
が、父や母が同じことをやると、頭を上から押さえ付けるという暴挙に!!
なぜだ!いつどこでそんなこと覚えた!こわいからやめてくれ~~


もう7月!

…生きております。
ぶほほ(笑)

復職してから、あっという間のひと月。
復帰二週目にはベビくん&リンゴちゃん、おなかの風邪で嘔吐&熱の巻!でダウン、
先日はベビくん、突発性発疹の巻~!と、病気たちの先制パンチをいただき!

ベビくん、突発性では40℃近くが続き、わかっちゃいるものの心配な日々。それでも高熱ながら夜は快眠、助かった母。でもリンゴちゃんの時と同様、熱が下がり、発疹が体全体に出た日の夜は、いや~夜もぐずついた!
発疹がひくと、またぐっすり睡眠に戻り、ほっ=3

旦那くんと「休ませてはくれないねえ~」と、苦笑いの日々でしたが、
ここは、私の上司たちに本当に助けられました。
というのも、私が復職した編集部は怒涛の制作入稿ラッシュの6月。そんな中、事情はわかっていただいているものの、お休みをいただくのは忍びないな~と思っていた私、
しかしお願いを出した私には、「こっちは大丈夫!いってらっしゃい」というような快い返答と笑顔が。
あ~、働く母たちが半径五メートルで死ぬ生きる、というのは本当なのだわ、とその時はじめて実感しました。

自分ではどうにもできない理由、今の自分の環境について、
一緒に働く仲間の理解があるということが、どれだけ私のパフォーマンスを増長させることか!という感じです。

昔、家族の看病でどうしても帰宅しなければならない時に、冷たい言葉をもらったこともあったっけなあ。
やはり、その立場に立ってみなければわからないことって多々あるのですよね。

そんなわけで、このブログもまた公私混同という感じで続いてまいります。

こちらはwomoの編集長になってからはじめたブログでしたので、そこから読んでくださっている方々には、途中から、なんじゃっ、この"公"がない"私"ばっかりの内容は!って感じだったと思いますが、それもまた私の人生(笑)、
働く一母のブログとしてまたお付き合いくだされば幸いです。

復職してみたらわかったことが色々あって、書きたいこと山盛りなのですが、なにせ自分の時間は平日の昼休み一時間(笑)となってしまった今、少しずつペースをつかんで書いていければなあ~。

でも時間は以前よりないながら、私はとても元気です。
やはり仕事をしている方がわたしらしい、とも思います。

リンゴちゃんやベビくんもまた、面白可笑しく成長しております。
さて、今日のお迎えは、どんな顔して飛び付いてきてくれるのだろうか?
仕事中は不思議と二人のことを忘れているものです。
でもトイレ休憩したときや、1人のランチの時など、ふわっと二人のことがよぎり、幸せと活力をくれます。

母さんて面白いもんですな。






そろそろ

あっという間に6月です!

育休最後の週末は、リンゴちゃん、ベビ君を連れて
母さん往復2時間のドライブ(!信じられませんよね、スーパーペーパーだった私を知る方々には…)へ出かけたり、
近所へお散歩したり、しゃぼんだまをしたり、
二人とのんびりとした時間を過ごしました。

2年9か月にわたった、私のどっぷり子育て生活も
終わろうとしています。
振り返ると、初めてづくしだった、このなににも替えがたい時間について、
“愛しい”という感情が込み上げて、
まるで学校をひとつ卒業するような気分です。

もちろん、これからも子ども達との生活は続いていくのだけれども、
いくつもいくつも新たなことを教えてくれた、
私の人生観を、価値観を変えたと言っても過言ではない、
愛しい、幸せに満ち溢れた、修行のようでもある、退屈でもある、
そして、人生はあらためて自由なのだと教えてくれた、
この時間にとても感謝しています。

人生において、
我が子、家族を失う以外に、恐れるものなどもうありません。
(今までも、失うものなんてなかったか^^;)

私に、最高の幸せを教えてくれた子どもたち、家族に感謝です。

そして、週明けからはまた新たな生活がはじまります。
眠さにぼんやりし、書類の細かな文字に目をしばしばさせているのだろうか?
それでも、いつでもどんな時でも、
愛しい子どもたち、家族や仲間と幸せでいたい私の人生です。

たくさんの方々に助けを借りながら、
また新たなチャレンジができることに感謝をして・・・


“機嫌よく生きる”

何もかもうまくいくはずはないけれど、
それでも、これを忘れずに、

年頭にはなんとなく設定できなかった今年のテーマを、
もう一年が半分も過ぎようとする頃に…icon12




慣らし保育

さて、いよいよ
ベビ君は社会デビューを果たしました。

ようやく(?)私めの復職が決まり、保育園へ通いだしました。

ベビ君は只今7か月。
人見知りがはじまったとは言え、なにがなんだかわかっていない齢。
こんな赤子を保育園に預けようとは、
胸中複雑でないお母さんはいらっしゃらないでしょう。

自分でその道を選んだにも関わらず、
ベビ君にはこれで本当によかったのだろうか、という思いが頭をふとよぎることは多々。

今の世の中、働くにも入園するにも時期の条件ほか様々、
1歳までは手元で見ていたいなあと思いましたが叶わず、
子どもを産む時期によって、その後の色々が左右されてしまう
この子育て現況は、いかがなもんなのでしょうか?と思わずにはおられません。

安倍さんは3年育休制度などおっしゃっているが、聞こえはいいけれど、
課題はたくさんあるだろうなあ。
働くお母さんの子育てにも、働かないお母さんの子育てにも、
すべてが優しい世の中になってくれるといいなあ、と切望しています。


リンゴちゃんはひと足お先に同じ保育園へ通っており、
姉弟ふたりでお世話に、
見知った先生方もたくさん、
その方たちと一緒に、二人を見守り、育てていく、
そんな思いでやっていこうかなと思っております。
保育園で楽しそうな顔をしていると母嬉し、
泣かれると母辛し、
これは皆おんなじ思いですね。

保育園へ預けるにしても、預けないにしても、
働くにしても、働かないにしても、
いろんな考え方があるし、
「自分の子どもたちが本当に幸せでいるのか?」
これからも迷うことはたくさんあるでしょうなあ。

それでも、自分で考えて選んだ道を進むのみぞ。

私の91歳になる祖母が、
自分の子育て人生を振り返りながら
「これでいいのか、これでいいのか」の繰り返しであったと言います。
いつの時代も、母業、女道、悩みに変わりはありませんね!icon12

己の道を歩いていくぞな!



おねえちゃん~なにしてるの?
ちょっとみてて~


ベビ君は、お座りがほぼ安定してきたため、
ちょっと高さのあるおもちゃが楽しそうです。

積み木もお気に入り。
とは言っても、ちょうど口には入らないが、手に持てる大きさ、ということで
なめたりかじったりして遊んでいます。

リンゴちゃんの時に購入したおもちゃは、ほとんど電池切れのまま存在^^;
(こども用のおもちゃは簡単に電池が替えられない厳重なネジ蓋がほとんどで替えるのも面倒…)
まあ、でもバビバビ!とやたらに光ったり音が鳴ったりするものも、なんとなく疲れたりするので、
もうこのままいこうかなっと…


日頃、ふたりの遊ぶ様子を眺めていると、
だいたい、ベビ君は積み木やその他を手に持って遊び、転がり、
かたやリンゴちゃんは、お絵かきや絵本、童謡を聴くなど、
それぞれ個別にわかれて勝手に遊んでいます。

そのうち、ベビ君が飽きてくることが多く、
リンゴちゃんの遊んでいるところへズリズリ…と手を伸ばし、
リンゴちゃんが「ベビ君!これはリンゴのだからだめ!」と言って避けられるパターン。

それでも果敢にリトライが多いベビ君。しつこくいきます。
最近は、リンゴちゃんが私の様子をマネしてか、
「ハイ!」とベビ君に適当なおもちゃを渡して、
自分の遊びを邪魔されないようにしていることも(笑)。
時には、ペーン!とおでこに手が出ます(笑)。

リンゴちゃんはOKの小さなおもちゃ類が、
ふと気づくとベビ君の周りにあったりするのも
今の危険要素。
スーパーボールやマグネット、色鉛筆などが非常に危険。
気をつけねば~~


ふたりが共通で遊べるのは、
積み木とブロック、という感じでしょうか。

こうして遊ぶところを見ていると、
年の差1歳9か月、ふたりの遊びを眺める余裕ができるなんて
いったいいつの日か…と想像すら出来なかったのが、
意外とすぐそんな日は来てしまうんだなあ、と感慨深い。

ちょっと離れたところで家事をしていても、
「リンゴちゃん、ベビ君どうしてる?」と聞くと、
「遊んでる」だの「泣いてる」だの、
いろいろと大人の言うことに応えようとしてくれる
リンゴ姐さんに助けられております。

でもまだまだ2歳なんだよなあ。
ついつい“お姉さん”してもらうのもほどほどにしておこう、
と肝に銘じる母なのであります。

・・・・・

遊びとはまた違いますが、
ふたりの生活で、
しばらく難しかったのが『お昼寝』。

リンゴちゃんは睡眠が深く、午後のお昼寝はガッツリ2~3時間なのですが、
ベビ君はこま切れであまり安定していなかった。

最近は、2時間ちょっとくらいまとめて寝るようになりましたが、
ふたりの睡眠スタート時間が違うと、
ベビ君が寝たあと、リンゴちゃんはしばらく遊び続け、
ベビ君がそろそろ目覚めようかという頃に、リンゴちゃんは眠りに入るという…face04

先日、ベビ君が抱っこしているうちに眠りに入り、
その後、続いてリンゴちゃんも「抱っこ~」となり、すぐ眠りにつくという、
こんな奇跡にはめったに会えないのでございます。

寝顔とても可愛く、ホッと心癒されるひととき。
でもふたりとも寝てしまうと、これまた少し寂しいような気持ちになるのは
母心、不思議ですね。



G.W.は、リンゴちゃん、ベビ君とともに、三人フライト!
何事もなく、無事に往復路をこなしたお二人、
ベビ君は小一時間、私の膝の上で跳ねるわ回転するわ掴むわ投げるわ、
リンゴちゃんはいつものリンゴジュースを楽しみに、
うっかり大きな袋に入っていたお菓子を途中でおしまいに出来たのがえらかったなり。
実家で沢山の大人に可愛がられ、ゆ~ったりとした時間を過ごしました。


リンゴちゃんは2歳4か月、ベビ君は7か月となりました。

ベビ君は、いよいよ人見知りがはじまりました。
リンゴちゃんの時はどうだったけな…?
久しぶりに会う人、久しぶりの空間、
母から離れると、まゆげを八の字にして「え~~ん」と泣いております。
順調に成長しているのだなあ、となんだか嬉しい思い。

喃語も活発になり、
「あたたたた!」などと何か言わんとしている風、
先日は、親の欲目か!?
バイバイができましたface03
朝、旦那君が出勤する際、「いってくるよ~」の声に
ブン!と手を上げ下げ。
リンゴちゃんの様子とかも、しっかり見ているんだろうなあ。
二番目は、生まれた時から、いろんな刺激が周りにございます。

離乳食も、がつがつ食べており。
あげればあげるだけ食べるタイプか?
食べ始めてからひと月がたとうとしているので、
そろそろ2回食にしてみようかなと思っているところ。

懐かしの、製氷キューブ等でお粥や野菜のペーストを凍らせたり…な日々なのです。
リンゴちゃんの時は、離乳食用に食材を購入したり、調理していたので手間がかかった記憶、
今は、リンゴちゃん重視の野菜やお魚たっぷりのご飯作りをするようになったため、
取り分けでOK、その点が以前よりラクに感じる日々。


リンゴちゃんは、ますますお姉さん風です。
ベビ君のオムツ替えの様子を興味深そうに見ており、
そののち、ドラえもんやプーさんのぬいぐるみたちにオムツをつけてあげていたface08
ベビ君の手を持って、一緒にピアノの鍵盤を押してあげたりしています。
微笑ましい場面~。

ベビ君が泣いていると、
「だいじょうぶだよぉ~~リンゴとおかあさんがいるからね~」

ちょっとリンゴちゃんにぶつかってしまい、「あ、ごめんね」と言うと
「おかあさん、“ごめんなさい”は?」

ブホホemoji09
これらは、すべて私たちの口調をマネしていると思われ。
迂闊なことは言えん・・・


とにもかくにも、二人とも元気に成長できているのが何よりです。
母さんも健康でいきまっせ!



最近の寒暖の差にやられたか、
ちょっと体調を崩していたこの頃。

新生活がはじまって3週間、
疲れもたまっていましたかな。


ベビ君を産んでから、
体力が無くなっているのか、思いも寄らぬところで
体調を崩すことしばしば。

自分では、ちょっと疲れたかなあ~くらいの感じでも、
身体は悲鳴をあげていた様子。
まだまだ産後7か月。
そして二人のお世話にまだまだパワーがいる時期。
ベビ君がもう少し大きくなるまでは、自分の体にも気を配っていかないといけませんね。

ほんと、子どもを産むってことは、
自分の体にもいろんな変化があり、
ものすごく大きな不調がある!というわけではなくとも、
例えば、視力が弱くなったり、膝が冷えてるのを感じたり、
ちょっと無理が続くとダウンしてしまったり、
(あぁ、こう書くと身体的にはネガティブなことばかりに見えてしまいますが!^^;)
年齢的なことも加味されているのかもしれませんが、
なんでもかんでも無理がきく!な身体ではないのを、しかと感じます。
それくらい、自分の身体を酷使する大仕事なのですね。

目の前の子どもたちは、本当に可愛くて、
100%フルで遊ぶ&お世話したい!自分のことも!と思うのですが、
母さんダウンしては、可哀相なのは子どもたち。
よくよく自分のバランスもとっていかねば…と、あらためて肝に銘じた日々でした。

でもね、普通に元気があると、
なんでもかんでもいけいけー!とやりたくなってしまうこの性分…。
母さん、気をつけます、ハイ。



体調を崩していた間は、すべて旦那君のお世話になりました。
朝食作りから、子どもたちを起こし、お着替え・ご飯、オムツ替え、
歯磨き、送り迎え、夕食作りに後始末、お洗濯、子どもたちとのお風呂、
寝かしつけ、夜中のミルクまでまで。

私がおらずとも、子どもたち二人をお世話してくれる様は、
こういうのをイクメンと言うんだろう、
本当に心の底から感謝、していますが、
私たちは「お互いさま」という感じです。

子育てに関しては「フェア」、
これが自分の考え方であり、旦那君も(多分)理解してくれていると思われます。
(私が怖いだけ?^^)

自分たちの子どもなので、
どっちか一方が負担を負いすぎたり、男は(女は)しようがない、という考え方はなしで。

なので、たまにテレビなどで、
ウンチのおむつ替えは絶対にできない、などと言う旦那さんを見ると
信じられん。


子どもはどうしたって、あと早くて10年ちょっともすれば自立して
親の元からいなくなっていく。
その前に、親の手助けが必要なこともどんどん少なくなっていき、
子どもと一緒にいられる時間なんて、ほんと僅かなのだな、と感じる今、
この限られた時間を、家族で楽しく、というか、
旦那君も私も向き合って過ごしていきたいなと思うので、
物理的なお世話面だけでなく、
心の面でも、育児に対する共有をすごく求める私なのである。


私自身は、15歳で親元を離れて進学したので、
実質親と生活をともに出来たのは、たったの15年!
そう考えると、リンゴちゃんもベビ君も、
あっ  という間に、その日が来るのかもしれません。

それまでに、いっぱいいっぱい心の栄養をつけていってほしいなあ。

夜中に怖い夢を見たとぎゃわんぎゃわん泣いたり、
おなかが空いたと、ごーごー泣いたり、
ご飯をぐちゃぐちゃにこぼしたり、
転んだと泣いたり、
これが面白いと笑ったり、叫んだり、
そんなこんなの、すったもんだが、気づけばなくなって、
絵本の読み聞かせだって、そのうち、文字が読めるようになったら
読んであげることもなくなるのですね。

大変でもあり、愛しい今この時間を、
なに流でもなく、我が家流に
のびのびと過ごして生きたいと思うのであります。



お~早いもので、もう桜も散ってしまい、
天気のいい日は初夏を感じるほど。

だんだん、春と秋が短くなって、夏と冬が長い気もするここ数年。
桜のある頃の、新しい季節がはじまる初々しいような時間を
もっと楽しみたかったなあ~。


リンゴちゃんは2歳3か月、ベビ君は6か月となりました。

ベビ君のハーフバースデーをお祝いし、記念の家族写真を撮り。
う~ん、あっという間にここまできたか、
やっぱり二人目は早いわ…と惜しいような幸せの中にいたらば!

ベビ君、血便が出るの巻。 !! 

とは言っても、下痢の中にちょろ~んと細い鮮血の糸くずのような。
リンゴちゃんの時は経験なかったので、
とてもビックリして、慌ててネットで調べたり小児科を受診したりしたのですが、
どうやら、ミルクの銘柄を変えたことにあるよう。

そういえば確かにひと月前くらいに、違うのも飲ませてみようかな~くらいの感じで
銘柄を変えていたのでした。

こういうこともあるのですね~。
その後、銘柄を元に戻して、下痢がしばらく続き、完治してきた模様。

そんなこんなで、離乳食スタートしてから2日でストップしていたのですが、
再スタート。
10倍粥のスプーンを口の前に持っていったらば、
「まぐ!!」と食い付く勢いで、ぱくぱく食べだしたのでした。
母ひと安心。

お座りも安定するようになり、
そろそろ立体的なおもちゃが楽しい頃。
リビングには、リンゴちゃんが使っていた懐かしい遊具が再び登場しております。

これでリンゴちゃんが懸命に遊んでいたのが、昨日のことのように思えて、
私は子どもを二人産んだのだな、と、ふとこの数年に思いを馳せたり。
春ですな。

・・・

リンゴちゃんは、自立心芽生えの春。
なにか“勢い”が増してきました。

声のボリュームもアップ、家の外でもパーン!と思い切り遊んでいる、
走って移動する感じなど。

おしゃべりが達者で、くるくると考えてあれこれ周りに働きかける、
いわゆる女の子の早熟な感じで成長を見せている一面、

しかし、特に慣れない場所、はじめての場所では、
よ~く周りを観察して、慎重に行動する一面も見せていたのですが、

なんか、ガツガツいくようにもなってきたな、と。

男の子とおもちゃの取り合いをしたり、
体が小さいので、人がたくさんいる場所でぶつかったりするのをとても嫌がっていたのですが、
遊びの中でぶつかっても、ちょっと泣いて、復活して意気揚々と遊んでいる。

ああ、この子なりに成長してきているのだ、と
なにか頼もしく思えました。


それに比例して?
いろんなことが一筋縄ではいかなくなっています(笑)。

さあ、お着替え、歯磨き、お片づけ、準備、ごはん、トイレ、等々、
次はこれですよ、と言っても、なかなか腰があがらないリンゴちゃん。

自分のタイミングがある、
人に言われてやらされる感じはイヤだ、というのがこの年齢は
あるのでしょうね。

少し前までは、
「さあ、次〇〇できる人~?」「おー!」
という感じで軽快だったのになあface24

さて、少しずつ親も精神的体力がいる頃になってきたぞ。
我慢比べ。
親も成長していく春です。


はるをかけぬける~


整理整頓

ベビ君が生まれてから、
気をつけているとは言え、やはり物が増えていきます。

私のクローゼットの中も整理していたはずが
なんとなく雑然としてきたような…

断捨離。
定期的にやらないとね~。
今また、必要なものが変わってきています。

ここはこれを捨てるぞ、と。
旦那君にも指摘されていた靴の多さを解消しようと
たくさんの靴とお別れしたのでありました。


サヨナラ!ヒールさんたち~

これ以外にもいろいろサヨナラしたのですが、
8センチのヒールさんたち、リンゴちゃんがお腹にいるとわかってから、
もう随分履いていなかったものもあるのですが、
以前は終電間際まで呑み、乗り遅れそうになり、お店からダッシュ、
ダッシュしたおかげでさらに酔いが回り、フラフラで乗車。
ヒールが折れるんではないかと思うくらい、酷使していたこともあったなあ。face10

今はもう、フラットシューズたちが靴箱に並びます。


クローゼットの中身も極力シンプルにしたいところ。
人にあげたり、思い切って捨てたりしていたのですが、
こちらはまだ取捨選択中。

春と秋はどんどん新しいものが欲しくなりますが、
なるべくシンプルに、シンプルに…と呪文のように言い聞かせて^^

子どもがいると、抱っこしたり、よだれがついたり、予期せぬ汚れが多いので、
クリーニングが必要な服や、繊細な素材の服は選ばなくなったし、
でも、あまり縛られて着たいものが着られないのもつまらないので、
そこらへんは自分のバランスを大事にしながら物選びするようになりました。

リンゴちゃんやベビ君との生活で、ドタバタ劇も起きるし、部屋も汚れるし、
かといって、キレイに整えるために時間を使いすぎるよりは、二人と遊びたいし、
そうなると、やっぱりシンプルで手入れのしやすい暮らしがよい。

しまいっぱなしのものや、把握できないものがたくさんないように、
少ないものが心地よく循環している生活が今の理想です。


三島市では、いよいよ自治体での古服回収がスタートした模様。
ユニクロ等も着終わった自社製品のリサイクル回収をしているし、
グラムで買い取ってくれる古着回収のお店、近くに出来てくれないかしら。

…などと言いつつ、
リンゴちゃんやベビ君のよさげな服を見つけると、
ついつい購入したくなってしまう。

ここ数年で、完全に私や旦那君よりも、子ども二人の方が服持ちです。


あっという間に春めいてきたこの頃。

リンゴちゃんは2歳2か月、ベビ君は5か月となりました。

我が家では、姉弟の面白い絡みが繰り広げられ、
寝起きからニコニコしてしまうような、そんな時間が過ぎていきます。
この陽気とあいまって本当に幸せである。

リンゴちゃんは、お箸が使えるようになり(箸とフォークと手づかみの三本立て)、、
おトイレでウンチができるようになり(失礼!)、
お着替えも「自分でやるの!」とがんばっており(タートルから頭が出なくて、おーばーけだぞ~と扮すること多数)、
お洗濯物を果敢に畳みだすようになり(タオルはいける!)、
お姉ちゃんらしい成長を見せております。

先日はお風呂上りのベビ君に
湯冷ましを飲ませてくれるお世話ぶり。
リンゴ姐さん、期待してますぜ。

お喋りもいつものごとく発展しており、
旦那君が食事中に変な顔をして遊んでいると
「おとうさん!そんなとこ(こと)やめて!ベビ君が泣いちゃうでしょ!」とな。
旦那君、「すいません」と謝っておりました。

少し車のスピードを出すと
「おかあさん、ちょっと速かったねえ」と背後から言われるし、
抱っこ~と来たときに、腰が痛かったため「おんぶはどう?」と言うと
「おんぶは…ちょっとねえ、ちょっとねえ、…難しいよねえ」とやんわり断られるし、
はー面白い、先輩ママが女の子は小姑のようになるよ、と言っていたが
そんな日も近いのであろうか。

・・・

かたや、ベビ君は
コロンコロンと寝返りもパワーアップし、
少しずつズリズリ後ろへ下がっていきます。

哺乳瓶の消毒も5か月と同時にやめ、
あ~これでまた少しラクになったわ、と懐かしいステップアップ。
離乳食もいよいよ10倍粥からスタートし、
く~この調理もまた懐かしい!と、こつこつお粥を作り、
初日はモグモグと完食してくれました。

人見知り?もそろそろ始まったのか?
旦那君の抱っこでは延々泣きやまず、
私にバトンタッチしてストンと泣き止むこと多々。
「なんで俺ではだめなんだよう~~」と肩を落としていましたが、
そりゃあ、6か月前までは一心同体だったのだからしようがありませぬ、となぐさめるも、
その時、私に抱っこされたベビ君が、「ニヤ~と笑って舌を出してた!!」と旦那君は言うのだが…
なんだかこれもリンゴちゃんの時と同じ、デジャヴみたい。


最近のベビ君の生活リズムは、
・6:00前後起床 ベッドでムニムニと動いて唸ってアピール
・8:00 お粥+ミルク
・8:45 外出&一眠り → 遊び
・12:00 ミルク → 遊び
・14:00~お昼寝
・15:30 外出&遊び
・17:00 ミルク
・19:00 お風呂 のち就寝
・21:00 ミルク
・3:00 ミルク

すくすくと育っており、有難し。
夜中に起きる回数も1回くらいになったので、助かる母。


先日は、義妹の結婚式で、
リンゴちゃんもベビ君も京都デビュー。

リンゴちゃんは、花嫁さんにお花を渡すという大役があり、
ど緊張&眠気と戦いつつ、
会場中の「リンゴちゃん!リンゴちゃん!」のコールに
なんとか無事に役目を果たすことができました。

終了後は、会場に置かれたベビーベッドで爆睡、
どんな物音にもびくともせず、
そのままベビーカーに移され部屋に運ばれ、熟睡数時間。

がんばったねえ。

それにしても京都近。
新東名のおかげか、愛知内の移動がスムーズにできるようになったからか、
三島からお昼休憩挟んでも5時間ほど。
久しぶりに車で行ってみたのですが、
これもアリ、と思った週末でした。


K子ちゃんよ、お幸せに!


リンゴちゃんは、無事2歳のお誕生日を迎え、
2歳1か月となりました。
早いものです~本当に!

なんだか女の子のおしゃまな感じが出てきました。

お絵かきは相変わらず好きですが、それに加えて
替え歌とダンス、そして、お人形さんのお世話がブームに。


紙をくるくる丸めてマイクにして握り、
スピーカーの上に乗って(お立ち台風)、覚えた歌を歌いだします。

もう1曲!とリクエストすると
「もうリンゴ、歌ったよぉ~」といったん断るが、その後また歌いだし、
時には鏡の前で、何曲も歌っております。

♪いい湯だな、♪ひよこさんがね、等の歌を替え歌で、
「♪ここは秋田の~じぃじとばぁばの湯~」
「♪お父さんがね、三島でひょこひょこかくれんぼ~」などなど。
先日ばぁばに連れていってもらった美容室では、
ノリに乗って3~4曲披露した模様。
おかげでカット代タダ!というご褒美?を頂戴しました。


家にあるぬいぐるみたちには、
「おなかすいた~?ミルクだよ~」おもちゃのミルクを飲ませ、
「お尻気持ちわるいねぇ~」おむつを替えてあげ、
「いい?〇〇なんだよ!わかった!?」何かをしっかり言い聞かせ、
(この口調マネは、おそらく私たちのマネ…)

大人同士がベラベラと会話していると
「なんのお話してるの~?」と言うのだが、
そのうち、自分にはよくわからないとわかると、
顔を両手で挟まれ、
「おかあさん、お話しないで!こっちを見て!」
と真剣に言われます。

いやはや、ぷーと笑ってしまう行動に、
2歳児、魔の2歳児と言われるけれど
こんなに面白くなってくるのか!という感じ。


かたや、
そんなリンゴちゃんに、頭をゴシゴシ!となでられ、
顔の前でくしゃみをされ、無理やり手を広げられておもちゃを握らされ、
ベビ君はたくましく育っております。

4か月、先日寝返りを打って、
一度目は見逃し、何度目かに目撃。
リンゴちゃんの時は6か月だったので、
やはり赤ちゃんごとにいろいろ違うなあ、と
何かあらためてあたたかい気持ちに。

ウヒャヒャ!と声を出してよく笑うようになりました。
中でもなぜか傍らでリンゴちゃんがお喋りしていると爆笑。

ほやほやの赤ちゃん時代も新生児の可愛さがあったけれど、
やっぱり表情や反応が豊かになってくるこの3、4か月児、
さてさて楽しい時期がやってきた!という感じがします。


おねえちゃんがだっこする~


ドタバタ劇

もう2013年も明けて早、ふた月めに入っているのである。

こちらでは「あけましておめでとうございます」と言いたいが、
今頃そんなことを言っている人はいない。

はてさて、
師走後半からのてんやわんやドタバタ劇があったのでありました。


リンゴちゃんめでたく2歳のお誕生日を迎えようとした頃、
ひどい咳の風邪にかかってしまい、ベビ君共々中耳炎に・・・
お誕生日パーティーどころではなく、看病三昧の十数日。
こりゃ~母さん精神修行になります!な日々でございました。
こっちが泣けば、あっちも泣く!
あっちが抱っこなら、こっちも抱っこ!
こっちがおなかすけば、あっちもお腹すいた、と!笑

4,5日ぶりに外出できた時は、最寄のコンビニでも嬉々としていた私。
まだまだ修行が必要でござんす。

2歳のお祝いに用意したこちらのケーキは、リンゴちゃん非常に喜んでくれました。

もうかなり前のことに思えます。


その後、ようやく二人の症状も落ち着き、大晦日フライトしたのだが、
実家にて今度は私が高熱ダウン。
咳がはじまり、インフルエンザ、RS、マイコプラズマ検査するも陰性。
ついには肺炎一歩手前、気管支炎になり、入院することに~!
ほぼひと月近く体調を崩し、リンゴちゃんやベビ君のお世話は実家の両親に頼りっぱなし。
この年になって本当に申し訳ない日々を送ってしまいました。
両親が健在であることに、ただただ感謝の日々。
考えようによっては、実家だったのがこれ幸いとも言えますが、
今後@三島では頼る場所・方法を数多く持たなければならぬ~と
再確認した日々でもありました。


知らぬ間に、産後の疲れがたまっていたのであろうか。
リンゴちゃんの生活があるため、
産後ひと月から、ベビ君を抱っこしながら、朝夕外出したり、
二人病気を病院へ連れていき、看病し…な日々が続いていたものなあ。
夜の授乳もあり、寝不足は続いていたし、
やっぱり母さん、体力勝負ですね!


点滴で栄養補給するほどだったため、
史上最低に体力が落ちたと思われる今。
体力づくりを少しずつしていかねば~。



Profile
Junko
働く2児の母。広告プランナーを経て、現在編集者。㈱しずおかオンライン所属。
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