お~早いもので、もう桜も散ってしまい、
天気のいい日は初夏を感じるほど。
だんだん、春と秋が短くなって、夏と冬が長い気もするここ数年。
桜のある頃の、新しい季節がはじまる初々しいような時間を
もっと楽しみたかったなあ~。
リンゴちゃんは2歳3か月、ベビ君は6か月となりました。
ベビ君のハーフバースデーをお祝いし、記念の家族写真を撮り。
う~ん、あっという間にここまできたか、
やっぱり二人目は早いわ…と惜しいような幸せの中にいたらば!
ベビ君、血便が出るの巻。 !!
とは言っても、下痢の中にちょろ~んと細い鮮血の糸くずのような。
リンゴちゃんの時は経験なかったので、
とてもビックリして、慌ててネットで調べたり小児科を受診したりしたのですが、
どうやら、ミルクの銘柄を変えたことにあるよう。
そういえば確かにひと月前くらいに、違うのも飲ませてみようかな~くらいの感じで
銘柄を変えていたのでした。
こういうこともあるのですね~。
その後、銘柄を元に戻して、下痢がしばらく続き、完治してきた模様。
そんなこんなで、離乳食スタートしてから2日でストップしていたのですが、
再スタート。
10倍粥のスプーンを口の前に持っていったらば、
「まぐ!!」と食い付く勢いで、ぱくぱく食べだしたのでした。
母ひと安心。
お座りも安定するようになり、
そろそろ立体的なおもちゃが楽しい頃。
リビングには、リンゴちゃんが使っていた懐かしい遊具が再び登場しております。
これでリンゴちゃんが懸命に遊んでいたのが、昨日のことのように思えて、
私は子どもを二人産んだのだな、と、ふとこの数年に思いを馳せたり。
春ですな。
・・・
リンゴちゃんは、自立心芽生えの春。
なにか“勢い”が増してきました。
声のボリュームもアップ、家の外でもパーン!と思い切り遊んでいる、
走って移動する感じなど。
おしゃべりが達者で、くるくると考えてあれこれ周りに働きかける、
いわゆる女の子の早熟な感じで成長を見せている一面、
しかし、特に慣れない場所、はじめての場所では、
よ~く周りを観察して、慎重に行動する一面も見せていたのですが、
なんか、ガツガツいくようにもなってきたな、と。
男の子とおもちゃの取り合いをしたり、
体が小さいので、人がたくさんいる場所でぶつかったりするのをとても嫌がっていたのですが、
遊びの中でぶつかっても、ちょっと泣いて、復活して意気揚々と遊んでいる。
ああ、この子なりに成長してきているのだ、と
なにか頼もしく思えました。
それに比例して?
いろんなことが一筋縄ではいかなくなっています(笑)。
さあ、お着替え、歯磨き、お片づけ、準備、ごはん、トイレ、等々、
次はこれですよ、と言っても、なかなか腰があがらないリンゴちゃん。
自分のタイミングがある、
人に言われてやらされる感じはイヤだ、というのがこの年齢は
あるのでしょうね。
少し前までは、
「さあ、次〇〇できる人~?」「おー!」
という感じで軽快だったのになあ
さて、少しずつ親も精神的体力がいる頃になってきたぞ。
我慢比べ。
親も成長していく春です。

はるをかけぬける~