とうとう、
リンゴちゃん嘔吐下痢症に感染するの巻。
おそるべしロタウイルス。(多分。検査してないけど時期的に)
こんな春時期でも流行るんですなあ。
発症当日は、2時間くらい前まで元気に外で遊び、全く気配なし。
しかし今思えば、朝ごはんも昼ごはんもいつもよりかなり少なめ。
予兆はあったのですな。
・・ここから記録。ごはんタイムはお避けください。
昼過ぎに嘔吐第一弾がスタートすると、そこから数時間おきに嘔吐。
はじめは下痢症状もなかったので、ただの食べすぎか?と思っていたのだが、
3時間後くらいにお尻もスタートで、嘔吐下痢確定。
急ぎ、病院へ車で向かう途中も車の揺れに、嘔吐。
気づいたら、お尻ももれて抱っこしている私の服に・・ぉゎゎ
必死で嘔吐を受け止めているうちに、吐きつかれて眠ってしまうリンゴちゃん。
自分の体に一体何が起きているのかわからないであろう。かわいそうに・・・
病院ではグッタリ、寝たまま。
診察後、再び車で帰宅途中に嘔吐。
その後も、夕方~翌朝まで1~2時間おきに嘔吐。
母さん必死で受け止めます。
もう食べ物もないため、出てくるのは水っぽい唾液のみ。
嘔吐後は、少しスッキリするのか、すや~と寝てくれるのだが、
(泣いて眠れず抱っこしないと、という状態はなかったのが幸い)
喉が渇いて、ガバ!といきなり起きること数回。
嘔吐下痢って水分補給は少しずつ、と言われるのですが、
本人喉渇いてるからこれがかなり難しい。
少しずつあげたい母と、どんどん飲みたいと泣くリンゴちゃん。
がぶがぶいってしまい、数分後嘔吐してみたり。
いやはやなんとか翌朝には嘔吐がとまってくれました。
しかしその後、40度近い高熱があがり、水分のみ摂取のままだったため、再度病院へ。
嘔吐はとまったものの、熱と体力消耗、栄養不足でグッタリ状態。
座薬ほか、飲み薬を処方してもらう。
座薬が効き、その後熱も少しずつ下がりました。
結局、下痢がとまり、食欲や元気も普通に戻るまで10日ほどだったか。
まあお尻なら全くもってなんとかなりますわぃ~、
子どもの嘔吐がいかに処置大変かを知った次第。
しかし大変と言ったって、今回運よく@実家だったため、
いらないタオル類豊富だし、
嘔吐にまみれた布類を隔離しておけるスペースは豊富だし、
嘔吐の消毒や洗濯を急ぎでやってもらえる人手はあるし、
タオルや色々欲しい物を言えば誰かに用意してもらえるわけだし、
私はとにかくリンゴちゃんつきっきりで看病できたわけで、
これを1人で乗り切った母様方・・・本当に大尊敬します。
これを機に、自宅にも不要なタオル類、ペット用のシーツ(これを用意している方がいた!)等、
備えを万全にしておこうと思った次第なのであります。
それにしても、本当に両親、家族皆々様に感謝。
幸いにも、大人には誰にも本格感染せず。
リンゴちゃんは無事復活し、
復活後の食欲がすさまじい。
朝もごはんやパンを普通量食べたほかに、バナナを1本食べたりする。
そして病気を経たあとの、おしゃべりの発達度がすさまじい。
なぜゆえに?
たった2週間ほどの間に、こんなにしゃべったっけ?という成長を遂げています。
まだまだ二語文とはいきませんが、
「おとうしゃん」「おかあしゃん」と呼びかけてくれるのには感激。
写真を見ながら自分の名前も言います。
もちろん、徹底看病してくれました「じぃじ」「ばぁば」を一番良く発します。
さすが!
空港のロビーでは、本当のじぃじ、ばぁばの付近にいた、
他のじぃじばぁばにも手を振り愛想を振りまき、
極めつけは、飛行機で隣に座っていた30~40代とおぼしき女性に向かって
「ばぁば!」と言ったのには、母さんヒヤヒヤしたであります。

げんきになってよかったね
うちは幸いにもまだ「嘔吐下痢」はないです。
何らかのウイルスにやられ、「嘔吐」し続けたことはありますが
夜中まで吐いてたというのはないですし、
被害もそんなになかったような…もう忘れちゃいました。
RSウイルスの方がたいへんだったので。。。
Posted by りよ at 2012年05月10日 21:33