
今巷を賑わせているバッグといえば…そう! 「アニヤハインドマーチ」のエコバッグである。
アニヤといえば、あの控えめリボンが印象的な、実写プリントバッグの先駆けとなったブランド。
本国をはじめ、都内、日本各地でも限定個数に長蛇の列。Webは完売御礼。
エコバッグは今世界的にブームを通り越して、定着、まではいかないが、ひと山超えたところのような気がしてるけど、この光景に違和感を覚えた人も多いはず。
人をかき分けて、走って踏み倒して手に入れるエコバッグ。そこにはエコのスタイルではなく、人気ブランドアイテムをお手頃プライスで手に入れるファッション魂しかないような気もするのだが。
それともこれはこれで、エコに関心のない人にも、何かを喚起するいいきっかけになったというべきか?