久しぶりに京都へ行く。
いや~本日の京都は寒かった!
清水寺では雪もちらつく。
町家をぐるぐる歩いたり。
出町ふたばの豆餅を買い食いしたり。
しかーし、道をぜんぜん覚えないばかりか、
前回来た場所すらあやふやな自分にびっくり、驚愕!
おーい、大丈夫かな!?
私にとって、旅は“感じること”が主な目的。
(だからって道や場所覚えてないってのはどうよ?笑)
絶対ここへ行こう、ということが最近はあまりないな。
京都は特に。
土地の“気”のようなものを感じることを大切にする。
寺の空間に身を置くとき、そこに訪れる人を見ているとき、
街の空気にふれているとき。
自分が何を感じるか。
心が溶けて融合して広がるような感じである。
旅はいつでも自分を広げてくれる。
いいもんだな~
京都の寺社では、その歴史・雄大でありながらも、コンパクトというか、
細部にわたり作り上げられた様子に、日本という島国を感じます。
昔むかしの歴史にまつわる建物、絵。
そこに生きた人々と、
今を生きる自分たち。
時の移り変わりに、
いろんなことを妄想して、妄想しまくって、
まるでお伽話のように。
どこを通っても風情のある道!気持ちが和みました。(^^)v
Posted by マサ at 2007年02月25日 09:41