震災から1週間以上が過ぎ、
in秋田、ガソリン・灯油は給油制限あり、
量販店では、冷凍食品やカップ麺・パン・たまごも空状態、牛乳やヨーグルトもなし。
野菜や肉、魚は流通しています。
こんな時、全国チェーンよりも、地元の青空市場などの方が充実、強いよう。
流通や品揃え、融通がきくということでしょうか。
都内の買い占め報道などを見ていると、何やってるんじゃ!と思いますが、皆、不安なのですよね。
関西に住む友人は実感がない、ギャップがある、と言っていたし・・・
日本列島を揺るがす大震災だが、当事者にはなれない、そんな人は多いようだ。
まだまだ終わってはいない。
報道を見ると、本当に悲しい。
あっという間に、大切な家族を失い、友達を失い、目の前で人を失い、家を失い・・・
皆どんな気持ちで、今生きていることだろう。
生後5か月の赤ちゃんを抱っこし、命からがら、歩道橋へ逃げたお母さん、
避難所ではミルクもおむつも足りず、そもそも水もなく、暖房もない、
おむつはうんちを大量にした時でなければ代えてもらえない、
ストレスでおっぱいの出なくなったお母さん、
ミルクがなければ泣き叫ぶ赤ちゃんも多いはず、
ただでさえおなかが空けば泣く泣く泣く赤ちゃんなのに・・・
もちろん被災されたのはお母さん、baby、子どもだけではありません。
でもやはり、今この3ヶ月のbabyを連れ、自分のことに置き換えると、
被災されたお母さん方、子どもたち、
どんなにつらいことだろう、大変なことだろう。
そんな中でも、地震の直後に、新しい命を誕生させた妊婦さん、
10ヶ月も一緒におなかにいたのに、死なせてたまるか!と・・・
子どもはこんな時本当に、生きる希望だ、と思う。
そしてお母さん方は強い。
私も、babyと一緒に地震に揺れ、停電した時、
この子のごはんと暖房だけは必ず確保して逃げなければ!と。
人間てこんなに変わるものなのだ。
ろうそくの灯りの中で、ニコニコ笑っていたbabyに、安らぎと力をもらい、
絶対に守るんだと思ったことも忘れません。
被災地の方たち、お母さんたち、子どもたち、
今を頑張って生きてください。
心はともに、頑張ろう。
今はどんなにつらくても、必ず、また幸せになれる。
みんなで笑顔でご飯を食べて、あったかく毎日を暮らせる日が絶対に来ます!
どんなことがあっても、人間てそういう風になれる生き物だと思っているから、
簡単に言うな!って感じかもしれないが、
私は信じています。
私たちは、必要以上に、沈む、こともなくとも、当事者にはなれなくとも、
自分がたつ今の場所で、いろんな事を考え、“しっかり立つ”ことはできるはず。
アクティブな行動でなくとも、情報や不安に惑わされることなく、まずは自らを律しろ。
そして、“これから”への行動を。
しずおかオンラインをはじめ、サポートの形はいくつも。
様々なチャリティ、義援金が。
●しずおかオンライン「ハピナビ」東北地方太平洋沖地震 災害募金
http://hapinavi.womo.jp/
●JOICFP ジョイセフ 東北地方太平洋沖地震 被災地の女性・妊産婦支援
http://www.joicfp.or.jp/jp/donation/tohoku_earth_quake/
●VIRINAマタニティ 東北地方太平洋沖地震災害支援プロジェクト
http://www.virinamaternity.com/sale/110318/
ブログタイトルは、このプロジェクトのテーマ。
がんばれ!お母さん方!