師走にカウントダウン

いよいよ１２月。
１年の整理整頓をしたり、
来年の準備へ新しいことを考えたり準備したり、
より俯瞰で物事を見たくなる季節。

そして、カウントダウン。
ですが、
おなかもまだまだ順調。
体調もすこぶる快適で何も変わらない。
これでいいんかいな？ってなぐらいで。

アイテムの準備はひととおり済み、
う～ん可愛い！と取り寄せたエイデンアンドアナイスのモスリンラップや
肌着、タオルにも水通しをし、入院セットもまとめ。
ドキドキとワクワクが交差するけど、不思議と静かな気持ち。
この季節もまた、そうさせてるんだろう。

ここ数日、一面ホワイトスノー。
幻想的な季節のうつろい。

里帰り出産をしに、実家へ帰りもうひと月。
ただただ、自分の心と体と向き合う日々を送らせてもらって有難い。
これだけ、家族とじっくり暮らす日々はもう十数年ぶり。
母の母子手帳を一緒に見たり、自分の子どもの頃の話を聞いたり、
日々の暮らしを共にする中での何気ないことが、
かけがえのない時間だと感じる日々。

家族はもっとも身近にあると思いつつも、
実は知らないことがたくさんあるのではないかなあ。

里帰り出産のメリットデメリット、色々あると思うが、
私にとっては絶対的にこの家族と過ごす時間は必要だったなと思う。

親もまた、その親の子であることをよく知り、
生と向き合うことは、イコール死を老いを考えることでもあり、
それらを当たり前に感じるように育ててもらった環境にもあらためて感謝したり、
その時代時代の中で、親や家族がどうやって私を（人を）育ててくれたのか。

ちっと堅いけどね～
穏やかで自然な日々が、
思考をあるがままに整理して、本質に近づけてくれている。
こんな時間もあともう少し、ですね。