遅咲きのオールラウンダー

バレーボール女子、世界最終予選がスタート。

今回、フジテレビ・ＴＢＳと、民放２局の枠を超えた
放送であるということでも、話題性を作ってますね。

日本女子としては、
北京五輪への最後の切符をかけた、ラストマッチ。

ポーランドに勝利、２日目はプエルトリコと
熱い戦いが続いてます。

中でも、今回コートに立つ１２人の選手の中で、
“遅咲きのオールラウンダー”としてフィーチャーされている
狩野美雪選手。

彼女は、（種目は違いますが）大学時代の先輩で、
今回のオール代表入りは本当に嬉しい限り。

代表に入るかも・・・と耳にしてはいたけど、
実際こうしてコートで活躍するのを見ると、また格別。
最高！です。

学生時代、隣のコートで、
日本ナンバー１に輝いていたチームの
顔ぶれを思い出したりして、なんだか感慨深い。

そして自分自身も、
瞬時の判断や、ギリギリのところや、
追い込んだり、気づいたり、
やりきる、ことだったり、結果がすべてだったり、
そんな勝負の感覚と世界を思い出して、
血が騒ぎます（笑）

やっぱり仕事も日々もこうあるべきでしょ！とか
思ったり（笑）ウフフ


３１歳は女子スポーツ界では確かに遅咲きだと言われるが、
表面的に見れば、のこと。
その背景、裏には何年も、何回も
結果も出し、積み重ねたものもあり。
「機が熟した」という表現が適切なんじゃない？

こんな活躍が、最高に元気と刺激をくれます！