最近の寒暖の差にやられたか、
ちょっと体調を崩していたこの頃。
新生活がはじまって3週間、
疲れもたまっていましたかな。
ベビ君を産んでから、
体力が無くなっているのか、思いも寄らぬところで
体調を崩すことしばしば。
自分では、ちょっと疲れたかなあ~くらいの感じでも、
身体は悲鳴をあげていた様子。
まだまだ産後7か月。
そして二人のお世話にまだまだパワーがいる時期。
ベビ君がもう少し大きくなるまでは、自分の体にも気を配っていかないといけませんね。
ほんと、子どもを産むってことは、
自分の体にもいろんな変化があり、
ものすごく大きな不調がある!というわけではなくとも、
例えば、視力が弱くなったり、膝が冷えてるのを感じたり、
ちょっと無理が続くとダウンしてしまったり、
(あぁ、こう書くと身体的にはネガティブなことばかりに見えてしまいますが!^^;)
年齢的なことも加味されているのかもしれませんが、
なんでもかんでも無理がきく!な身体ではないのを、しかと感じます。
それくらい、自分の身体を酷使する大仕事なのですね。
目の前の子どもたちは、本当に可愛くて、
100%フルで遊ぶ&お世話したい!自分のことも!と思うのですが、
母さんダウンしては、可哀相なのは子どもたち。
よくよく自分のバランスもとっていかねば…と、あらためて肝に銘じた日々でした。
でもね、普通に元気があると、
なんでもかんでもいけいけー!とやりたくなってしまうこの性分…。
母さん、気をつけます、ハイ。
体調を崩していた間は、すべて旦那君のお世話になりました。
朝食作りから、子どもたちを起こし、お着替え・ご飯、オムツ替え、
歯磨き、送り迎え、夕食作りに後始末、お洗濯、子どもたちとのお風呂、
寝かしつけ、夜中のミルクまでまで。
私がおらずとも、子どもたち二人をお世話してくれる様は、
こういうのをイクメンと言うんだろう、
本当に心の底から感謝、していますが、
私たちは「お互いさま」という感じです。
子育てに関しては「フェア」、
これが自分の考え方であり、旦那君も(多分)理解してくれていると思われます。
(私が怖いだけ?^^)
自分たちの子どもなので、
どっちか一方が負担を負いすぎたり、男は(女は)しようがない、という考え方はなしで。
なので、たまにテレビなどで、
ウンチのおむつ替えは絶対にできない、などと言う旦那さんを見ると
信じられん。
子どもはどうしたって、あと早くて10年ちょっともすれば自立して
親の元からいなくなっていく。
その前に、親の手助けが必要なこともどんどん少なくなっていき、
子どもと一緒にいられる時間なんて、ほんと僅かなのだな、と感じる今、
この限られた時間を、家族で楽しく、というか、
旦那君も私も向き合って過ごしていきたいなと思うので、
物理的なお世話面だけでなく、
心の面でも、育児に対する共有をすごく求める私なのである。
私自身は、15歳で親元を離れて進学したので、
実質親と生活をともに出来たのは、たったの15年!
そう考えると、リンゴちゃんもベビ君も、
あっ という間に、その日が来るのかもしれません。
それまでに、いっぱいいっぱい心の栄養をつけていってほしいなあ。
夜中に怖い夢を見たとぎゃわんぎゃわん泣いたり、
おなかが空いたと、ごーごー泣いたり、
ご飯をぐちゃぐちゃにこぼしたり、
転んだと泣いたり、
これが面白いと笑ったり、叫んだり、
そんなこんなの、すったもんだが、気づけばなくなって、
絵本の読み聞かせだって、そのうち、文字が読めるようになったら
読んであげることもなくなるのですね。
大変でもあり、愛しい今この時間を、
なに流でもなく、我が家流に
のびのびと過ごして生きたいと思うのであります。